2004年12月25日 ドイツクリスマスマーケット女4人旅

 6年前の11月に亡くなった父の遺言「ママを海外に連れて行ってあげてね」

この一言を実行したのは2000年。そう、今から4年前。                

アメリカ・カナダの友人宅に母親を伴って行って「パパさん、遺言はたしたよ〜」って思ったのは私だけで母にとっては序章でした^^;。

 

その2年後、2002年の11月には、NYの友人宅へ今度は一人増えて、母、姉と。去年の12月に私一人でボストンへ行った時、母は何も言いませんでした。「私も行きたいわ〜」とは。でも、「きれいだったでしょうね〜。一人じゃ行けないのよね。」とは言ってましたが^^;。

 

ツアーにでも参加すれば、一人でも行けるんでしょうが、一人部屋料金も取られるし、あまり気が進まないらしい。・・・で、今年は父の7回忌の年だったので、いつからか「7回忌が終わったら、ジジさんのところへ」って言ってました。

ジジさんとは、十数年前、母と父がドイツに行った時にある街で出会って、それ以来文通をしていたアメリカ人です。父は、英語が好きで、よく知らない人(特に可愛い女性)に声をかけて写真とか撮ってそれをあとで送ってあげたりするので、海外に知り合いがいました^^;。

父がいなくなったあと、私がその友人たちに手紙を書いたりしていて、その中の一人が今でもメールを時々しているジジさんです。でも、そのジジさんのお母さんがガンで闘病生活をしてると知って今年はやめておこう・・・だったら・・・そう、そのジジさんと母達が出会ったドイツへっと。

 

ヨーロッパに行ったのは、私がはじめて海外に行った大学2年の時以来。

いやぁ〜、数年ぶり・・・ではなく、数十年ぶり(笑)。あの頃は、まだピチピチのギャルでしたね〜。

 15日間バスであちこち回りました。でも、今回はそんな事しませんよ。なんたって、寒い季節に東京より寒いドイツに行くのですから。しかも、気は若いけど、しっかりと年をとってるはずの母連れですしね。

 母の妹、つまり叔母にも声をかけたらOKとなり、姉との女4人旅となりました。姉は、ドイツ初めてですが、母たちは今回のコースはもうすでに行ったことがあります。でも、クリスマスシーズンは初めてなので、また違った雰囲気と言うことでクリスマスマーケットを訪ねるドイツ南周遊に決定!

・・・と言うよりも、母には行き先はどこでもいいようです。一緒に行けるならね〜。

 

 行った都市は、「ハイデルベルク」「ディンケルスビュール」「フェッセン」「ニュルンベルグ」「ローテンブルグ」「ビュルツブルグ」「フランクフルト」。ロマンチック街道沿いの都市訪問です。

 こんなに行ってるのに、何と4泊6日。そう、超駆け足ツアーに参加してきました。

 

 いやぁ〜、こんな楽な旅はないですよ。なんたって、添乗員付!

 何も気にしなくても、バスに乗ってるだけでどんどん違う都市に連れて行ってくれるし、荷物もホテルの部屋でお目にかかったら、次に会うのは、またホテルの部屋。自分で運ばなくていいのです。

 食事まで付いてるから、ガイドブック無しでも何の知識もなくてもOKです。

 

 それなりに、ハプニングがありましたよ。行きのトランジットのパリ上空でものすごく揺れて気分が悪くなる人続出。ドイツ入国時に3分の1の人のスーツケースが行方不明。まぁ、殆どの人が、1日遅れでスーツケースとご対面できましたが。 9時までお店が開いてると言われて先に夕食を済ませたら、8時まででウィンドーショッピングになっちゃったりね。でも、ベテランの添乗員さんと、一度たりとも集合時間に誰も遅れないという、きちんとしたツアー参加者のお陰で、皆さん思う存分ドイツを楽しめたようです。さぁて・・・お待たせしました。写真をお見せしましょうね〜。

 

  

ハイデルベルクは古城の街

   

木組みはドイツ特有の建物

  

350段もの階段を登って街並みをやっと眼下に

やっとこさ登りきった所に料金所があります!途中で断念した人は、無料です。でも、この景色は見れませんよ。姉と二人でさっさか登って「わぁ〜早いわねぇ〜」って他の人に言われてちょっと内心

「若いもの〜」って言う優越感感じたりして()! さすがに、母と叔母は誘いませんでした^^;。

 

どこの街も、壁は色とりどりで屋根は茶褐色

()青空だけど寒かったローテンブルグ       (右)夕暮れのフランクフルト

  

教会内部はどこも厳かな雰囲気です

世界遺産のレジデンスは撮影禁止でした

  

レストランはどこも素敵な建物で内部もGOOD!!

  

でも・・・出て来るのは、スープ、サラダ、メイン、デザートの繰り返し。お茶漬けの方がいいよ〜。

  

おもちゃのような家並み、青空に映える看板、実物のクリスマスリース、素敵でした。

  

泊まったホテルも近代的だったり、可愛いプチホテルだったりなかなかよかったです。

  

ホテルのロビーなどもクリスマス一色です。

 

花屋もお店もカラフル!

 

フュッセンで8時にお店が閉まってしまってウィンドーショッピング。タダですよぉ〜見るだけなら^^;。

 

クリスマスマーケットは毎年11月下旬から12月22日頃までですよ。イブとかじゃ遅いです。

  

フランクフルト駅舎と構内。サンタ像の前で母、叔母、姉&知らない子と一緒に()

 

半日だけ雪景色。本当はこの風景を見たかったのだけどねぇ・・。夜景で前日の夜きれいに見えてましたが。ただこの風景を近くから見るには、夏でないと難しそうです。

シンデレラ城のモデルとなったノイシュバンシュタイン城(誰かのHPから^^;。)

 

ローテンブルグには1年中クリスマスグッズを売る店があって人気でした。知らないおじさんと()

   

クリスマス市のオーナメントも可愛いけど高い! 1個1000円以上するものばかり。ダイソーの100円SHOPに慣れちゃってると駄目ですね〜。手が出ません^^;。最後の晩餐ならぬ昼食だけは食事が付いてなかったので市内の眺めがいいデパートの最上階のレストランへ。好きなものを取って会計方式だったのでGOOD!でした。

お土産は・・・添乗員さんお勧めのチョコレート、布の買い物バッグ、スープなど。

「Maggy」はドイツ製だけど「クノール」は、フランス製なんですって。お勧めのホワイトアスパラのスープは本当に、ホワイトアスパラの濃厚な味のスープでよかったですよ。いつものように、柄入りのキッチンペーパーも買ってきました。 本当は、柄入りのトイレットペーパー背負って帰りたかったけど^^;。食事も付いてるし、ブランド品とかは海外に行っても買わないから、今回ドイツに行って使ったのは、ユーロに両替した約10000円だけでしたよ。

 

最終日は、1日フリーだったので、電車の1日乗車券(約700円)を買って郊外のショッピングセンター等に。どこの国に行っても、公共交通機関に乗らないとつまんなくって。

もちろんオプショナルツアーでライン川クルーズに行った人もいましたよ。でも、半日で15000円もするんですよぉ! フリーの日は、フリーらしく自分たちでちょっとは歩かないとねぇ。

 

・・・で、ドイツの電車もバスも改札がありません。券販売機があって勝手に買って、勝手に乗るだけ。車掌さんもいないし。でも、券を買ってないのを見つかったら80倍の罰金と聞いて、ちゃんと買いましたよ〜。

ただし、券販売機もドイツ語表示だけ。わからんなぁ〜、って思ってたら親切なおじさんが、説明をし始めたのはいいんだけど、ドイツ語で!英語で尋ねても、ずーっと、ドイツ語。「わからん」って^^;。

 

ドイツは英語が第2外国語として小さい時から習ってるからみんなしゃべれると思っていたのに、今回の旅で、英語が話せる人は3分の1ぐらいという感じでした。

ホテル、お土産店は大丈夫だけど、スーパーの店員さんとかは殆ど駄目でした。 電車の行き先も、この電車に乗っていいのかも、大声で「この電車、フランクフルト中央駅に行きますかぁ〜」って英語で叫べば、数人が頷いてくれましたけど(笑)

 

今回の旅、この写真見ても充実してたでしょぉ〜?

こんなホテルに泊まって、こんなレストランで毎回食事して、飛行機はANA。観光地の入場料込み。

これで、一人129,800円でした。  旅行計画株式会社 の「ANAで行くおしゃれ旅」です。

小さな旅行会社だけど、大手よりもよかったですよ。変な御土産屋さん周りもなかったですし!

 

さぁ〜、次回はいつ? どこへ? どうなる事やら。

まぁ、気持ちよく送り出してくれる亭主軍団と皆さんが元気でいてくれてるからですよね。こうやって女4人旅ができたのも。

特にすべての子供(母&叔母)、すべての孫(姉&私)が日本にいない間、一人でいつものように元気に過ごしてくれた90歳の祖母に感謝です。

2004年8月29日 夏休みが終わって!

   3年ぶりの東京の猛暑はすごかったですねぇ・・・。

2年間最高温度が25度と言う、天然避暑地「釧路」に住んでいた為、40日連続の真夏日なんて、外に出るのさえ億劫になりました。

 でも、この夏休みは、充実していました。

 ずーっと、楽しみにしていた「釧路訪問」。9ヶ月ぶりの釧路なのに、今でも住んでいるような錯覚に陥りました。それも、2年間の間に出来た、友人、知人のお陰かもしれません。

 たった2年間だったのに、好きな英語を通じて大勢の友人が出来、「釧路の恋人」と呼んでいる「HEATVOICE」と出会えた事が、私を釧路にまた「行きた〜い!」気分にしました。

 ちょうど、世界子供サミットが釧路で開かれていたので、ボランティア通訳として参加できた事も、釧路滞在を忙しいながらも充実したものにしてくれました。

 

 釧路訪問のすぐ後は、「アンコールワット訪問」と言う、我が家の夏休み旅行が待っていて「何でこんなに、贅沢な忙しい夏休み〜^^;」状態でしたが、念頭に掲げた抱負どおり、最初の4ヶ月は仕事中心に、その後の4ヶ月は、学業中心にと思ってたので、まぁ、成果は別として夏休みは、なが〜く、夏休みらしく送りました()

 

「釧路再訪」&「ベトナム・カンボジア旅行」が終わって、語学学校の秋学期が始まる9月下旬までが今度は働き時です!

秋学期が始まれば、平日週3日は、思うように働けないので、週末にもシフトが組める仕事を探しました。なかなか思ったような仕事を見つけるのは難しいですが、ちょっと挑戦してみたい仕事があったので履歴書を書いて面接に行ったりして、どうにか採用され、今頑張ってます。

 

自分に向いてるかも?っと思って飛び込んだ仕事だけど、思ったよりずーっと、大変ですごいプレッシャーです。でも、すぐにギブアップしたら、その手の仕事は、「私には出来ない無理な仕事」として、一生その思いから抜け出せなくなるので、頑張れるだけは、頑張ってみようと思ってます!

朝から晩まで出掛けてると、家の事が適当になりがちです・・・。

 共働きの人は、本当に大変なんだろうと尊敬しちゃいます。子育てしてない分、時間的には余裕もあるはずなのに、ちょっと働きに出てるだけで、ふぅ〜ふぅ言ってちゃ贅沢ですね!

 

 あと、今年も4ヶ月しかないなんて信じられないけど、また目標を考えながら、頑張らなくっちゃ!

2004年6月26日 今年も半分が過ぎようとしてます

小さい頃は、1年が長く感じられたのに年を取るにつれてどんどん早く時が経つように感じませんか? それは、自分が生まれてからの経った年数と比較すると1年が短いからだそうです。つまり、10歳の時は、生まれてから10年しか経ってないから1年という長さはそれまでの10分の1の長さだけど、40歳の1年は40分の1の長さだから・・・って。なるほど。

 

さて、今年半年を振り返ってみると、年初に書いた抱負どおりに最初の4ヵ月半はテレフォンオペレーターの仕事をして、4月中旬から英語学校の生徒となり、時々あるバイトをしながら充実した日々を過ごせました。ちょっと風邪を引いたりしましたが、病院に行く事もなく仕事を休む事もなかったのは幸いです。夏休みが近づくにつれ、計画している旅行に思いをはせつつ、その直前に4年ぶりぐらいで英語の試験TOEICを受けることにして、ちょっと自分に重石をつけてます。その重石はかなり重いんです。申し込んだからには、ちょっとでもいい点を取りたいと思うと・・・。でも今頃「HOW TO STUDY TOEIC」などという本を読んでいるぐらいですが!

本当は、楽しい事ばかり考えていたいのに、楽してばかりいると罰が当たりそうなので^^;。

 

さて、この下の方に書いたことと関係してるのですが、とうとう「携帯電話」を買ってしまいました。家にいるときは、必要ないし、家にいないときは、仕事中、勉強中、電車の中などでどう考えてもベルを鳴らせる状態のときのほうが少ないし、メールもパソコンで暇な時に見て返事すれば充分なのに、結局ある便利な点は認めざるおえない情況になりました。

その情況とは、国内での移動です。夫婦旅行の場合は国内旅行と言わず海外旅行中でも連絡が取れるホテルなどの場所を念のために誰かに連絡しておけば充分ですし、今までは必要性を感じませんでした。ただ、今度釧路に久々に一人で遊びに行く事になり、いろんな場所に泊まり、しかもボランティアである活動に参加するとなると、どうしても私と連絡がとれる方法がないと迷惑をかけることになると思ったからです。

友人宅に泊めてもらうにしても、私が昼間どこで何をしていつごろ帰ってくるのか余りわからない状態の上、連絡しようにも携帯もないんじゃ困るだろうし、誰かがせっかく逢いたいと思ってくれても連絡してもらえないし、メールも出来ないし・・・と言うようなことです。

 

メールはパソコンから携帯にも転送するようにしたので、通常のアドレスでも旅先に届きます。携帯の電話番号は必要最小限の方にしか教えようとは思ってません。だって、いつもマナーモードにしてるので、かかってきても気がつかないからかえって申し訳ないです。第一、旅先以外はうちの携帯は家でお留守番をしています! 誰かと待ち合わせるときぐらいは持ち歩いてみようかと思いますが、それ以外だと、まめな私は電車の中でもメールが来たらチェックしたりして、あの若者たちと同じように小さな画面でメールに夢中になりそうだからです^^;。

 

問題は、まだ使いこなせない事です。何ごとでも使わないと覚えないですよね。パソコンを初めて買った頃、メール一つするのに本を見ながら格闘したし、WORDでHPを作成している時なんて、頭の中がその事でいっぱいでした。今回も携帯電話を実際使ってどんどんいろんな機能を試せば覚えるんでしょうが、他にやらなければいけないことがあるし、なんと言っても、余り普段は使いそうにないからその気が起こりません。さて、この携帯電話、実際に必要な時にちゃんとその役目を果たしてくれるのか・・・それが問題です! まぁ、使わなくても毎月数千円の使用料が取られるわけだからちゃんと必要な時には働かせます!!

 

さぁ、そんなこんなで今年も半年過ぎようとしています。夏休みは8月の前半まではちょっといろんな事から解放されて楽しもうと思っています。それが過ぎたらまたいろんな事に挑戦していこうかと。

こんなところです。はい。

2004年3月27日 夢を追いかけてる人たち

あっという間にもう今年も4分の1が過ぎようとしてますね。

新年から働いてる職場はパソコンのヘルプデスクですが、そこで働いてる人は20代前半から30代にかけての若者が殆どです。対人仕事ではないので、茶髪、金髪オンパレードで最初は、フリーターとしてバイトしていても、生活費でやっとだろうしこの先どうするんだろうかぁ・・・って思ったのですが、何とこの職場の殆どがミュージシャン・俳優だってわかりました。

もちろん週3日以上来なくちゃいけない職場に来れるということは、ミュージシャンや俳優としての仕事では食べていけないからですが、みんなそれぞれHP を持っていて、いろんな場所で活躍してることがわかりました。中には最近終わったトレンディードラマに出演していた人もいて、そんなに彼の出番のない番組一生懸命見ちゃいました。

 

どこかで見たことが・・・って言う人はCMやドラマなどにメインじゃないけど台詞付で出ている人でした。ミュージシャンでは、去年の某全国大会で優勝した人もいて、3000円の入場チケットのコンサートとかも開いてました。

多いのは、バンドを組んでいる人たちで数人は同じバンド仲間でした。ライブハウスやストリートライブの活動はあっても、出費の方が多いようで、大変らしいです。

中には、1万枚の宣伝CDを70万円かけて自主制作し無料で配る計画をしてる人もいて、私ももらえる事になってます。1万枚って言うと、想像もつかないけど、6畳のアパートの半分がダンボールで天井まで埋まってるそうです!

秋田から上京して歌手を目指してるという21歳の彼女は、レッスン料が高いからと、3つもアルバイト掛け持ちして休みなしに週7日仕事しながら・・・って言ってました。

 

私の名古屋の高校時代のクラスメートがはやり、高校を卒業して数年間バンドのライブ活動を東京でやってた頃、吉祥寺や六本木のライブハウスに応援しに行った事があったけど、今は名古屋に戻って会社員になり、子供もいます。

 

「夢を追いかける」「夢がある」素敵な事かもしれませんね。

確かに、学校を卒業したらすぐに正社員になったほうが生活は安定するけど、時間は束縛されて夢を追いかける事は大変ですよね。

私が応援してる釧路のHEATVOICEという男性デュオは、2人とも正社員で、家族もいます。だから「夢を追いかける」のは、本当に大変な事で寝る暇がないんじゃ・・・と思うときもあります。でも体はきつくても家族の応援があって「夢を追いかける」事が出来るのは恵まれてるのかもしれません。

「夢を追いかける」のは、若者だけの特権だけじゃないですよね。年齢制限はありませんよね。

 

さて、わたしの「夢」は何だったんだろう?って思う時があります。特に何も考えないでここまで来たのかもしれないし、今の平和な生活を築く事が平凡だけど夢だったかもしれません。

あとはそうですね、「夢を追いかけてる人」と一緒に夢を見させてもらうのも楽しいですよね。

Dream comes true」となってもならなくても、その姿勢が好きだから。

2004年1月24日 メールはパソコンより携帯の方が便利?

最近「パソコンあんまり開かないからメールは携帯の方に送ってね」って言う人身近に増えていませんか?

ここを読んでいるあなたは、少なくとも暇人・・・いえいえ、とんでもない、パソコン愛好家ですよね(^^ゞ?そして、パソコンの環境はADSLなどの常時接続でいくらインターネットを見ても毎月同じ額しか払わなくていいという状況ですよね?電話代払ってまで、ここを尋ねている人がいたら尊敬しちゃいます()

 

携帯電話でのメールの普及度はすごいなーっておもいます。

通話代が高いからメールでやりとりすると言う人も多いでしょうが、あの小さな携帯電話でこれほどメールをやり取りしているのは日本だけですね。

電車に乗ると、一列の座席シートに2−3人は携帯の画面を見ています!メールチェックをしている人や暇つぶしにメールを打ってる人など。10年前には考えられなかった光景です。

アメリカなどでも携帯電話を持っていない人が殆どいないぐらい普及していますが、それは通話の為でメールはパソコンでしか殆どやってないようです。

「え?何で、携帯電話でメールするの?」って思うようです。もともとメールが普及したのは、電話などだと、相手の都合がいいときに出来るとは限らないから、メールなら迷惑にならずにコンタクトがとりやすい…という点ですよね。 

携帯電話は家にいないときに、緊急に連絡をとる用があったときに便利だからですよね。だから家にずっといる人は持つ必要もないですし。

 

パソコンは電源を入れてオンラインにしないとメールが来ているかどうかわからないから携帯の方が便利と考える人も多いようだし、実際パソコンをしている暇がない人が多いのも事実でしょう。

あの小さな画面でメールをすばやく打てるのは日本人はやはり器用な指先を持つ人が多いとうことでしょうか。

 

でも、便利な反面、性格が几帳面な人は携帯メールはやめておいた方がいいですね。

几帳面な人は大概、筆まめな人が多いです。何かを尋ねられたメールなら即レス(すぐに返事を出す)しないでほおって置くことが出来ないはずです。そういう人はパソコンでも即レスするので、何かパソコンにトラブルが発生して返事が出来なかったりしたら、それこそイライラするはずです。

 

あと、携帯は文字の制限とか打つのに時間がかかるからどうしても文が簡素化されやすいですよね。用件がわかればいいわけだけど、「今度の日曜日にうちに遊びに来ませんか?」などのお誘いメールの返事が「無理です」だけだと、なんだかっかりがしますよね。ちょっとしたニュアンスで受け取った側の印象が違います。

 

私は、パソコンメールしかしていないから、ついついメールが長くなりがちですが、相手が携帯だと文字数のこととか考えて、やはり短くしています。

地方で常時接続を安く出来る環境にない人はともかく、常時接続に契約しているのなら時間があればもっとパソコンを有効に利用したらいいのになぁ・・って思います。

 

こんなこと書いていて、パソコンに使っている時間を何かの勉強にあてればいいのにね(^^

まぁ、メールを送るのは携帯でもパソコンでもいいけど、全く返事をくれないと結局メールもしなくなりますね。読んでくれているのかすらわからないし。

さぁ、また誰かにメールでも出そうかな、暇だし! ん?それ迷惑メールだって?知らん(爆)!! 

2004年1月6日 あっという間に2004年スタートです!!

  今年のお正月は「何故だ−−−−!!」と言うぐらい東京は暖かかったですね。

これは釧路から戻ってきたからそう感じたわけでなく、実際に3月下旬の陽気だったようです。

 

さて、今年の私の抱負は…もちろん、健康第一ですが、「働きそして学ぶ」と言うことです。地方での生活は自然豊かで週末も充実していましたが都会に戻ったからには都会でしかなかなか出来ないことをやるしかないと思うので。ないものねだりをしてもね・・・。

幸い、働くところは場所や条件を選ばなければかなりあります。条件と言うのは時給とかのことです。出来れば自分が興味のあること、少しでも自分の為になる仕事をしたいと言うのは前から思っています。時給よりも優先事項です。

興味のあること?・・・と言うと、英語関係、パソコン関係、テレフォンオペレーターなどです。

そのほかにも旅行関係、ホテル業、花関係など結構ありますが、単純作業もいろんな経験をするという意味では興味があります。

 

働いて、そのお金をためるのではなく、自己投資の為に使おうと思っています。

ここ数年、なるべくお金をかけずにいろんなことに挑戦してきたのですが、やはり何かを身につけたい時はそれなりのお金を使っても・・・と思って。

今の目標は、春まで今の仕事「テレフォンオペレーター」を頑張り、春から「英語」を学びに行こうと思っています。英会話だけでなく、英語一般を。

ある程度しゃべれても、やはり海外に行くとその力のなさを思い知らされるし、なんといってもほとんど英会話しかやってこなかったツケが今出ています。

 

こんなところに書くのも、実は結構意思が弱いんです!まず、通信教育など家でやるものは根性がないからダメ。「ボールペン通信講座」・・・一度も提出してない・・・NHKラジオ講座・・・いつもBGM。やはり誰かと一緒に勉強する環境にないとやる気が出ないんですよね。

 

もちろん、遊びも重要です☆

旅行行きますよぉ! パソコン、ADSLになったのでいろいろな用途に使います。宝の持ち腐れにはさせたくないので。 友達とも会います。会ってくださいね(^^

今こんな抱負を書いても周りの状況が変われば変えざるおえないとは思いますが、まぁこんなとこです。私の抱負はね。さて、皆さんは抱負なんて立てましたか?

 

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