軽井沢ラブソングアワァードコンサート2007応援記

日時:2007年10月14日 場所:大賀ホール

 

 とうとうこの日が来ました。

 釧路のヒートボイスが挑戦を始めて早4回目

 全国からの応募総数431曲から第1次、2次を通って選ばれた15曲の栄えあるコンサート。

 ただ、普通のコンサートと違うのは、15曲の披露と同時に最後にその年のグランプリが選ばれる事。

 

 4回の全国からのプロ・アマミュージシャンからの応募総数2000曲以上の中で選ばれたのは合計たったの60曲。その中に4曲とも入ってるんですよ!

 昨年「来年も頑張ります!」って終わった後宣言していたけれど「いやぁ〜4年連続は難しいだろう」って思ってました。顔なじみすぎてましたから。

 でも、ヒートボイスの素敵な楽曲と歌声はそんなハンディを押しのけ見事予選突破!!

 この時点で私の心の中では「グランプリ以上の賞獲得!!」と言う感じでした。

 

 

さて、4年連続同じ時期に軽井沢に行きましたが、関係者皆さんの日頃の行いがいいのか今回もいい天気!!

 開演1時間前にはもう晴れ舞台のステージ「大賀ホール」の前には列が出来ていました。

 ちょっと回りでも写真を撮ろうかなぁ〜なんて裏にまわったら、そこにはTV局の取材を受けているヒートボイスがいました。撮影風景を撮影〜!

  

 

 第三回目から使用されてる「大賀ホール」は、新幹線も止まる「軽井沢駅」から徒歩10分ぐらいの閑静な公園内にある素敵な五角形のホールです。

 

開演30分前のホール内は一種の緊張感が漂っていました。

紅葉が始まってきれいな公園をガラス張りのロビー内からも見ることが出来ます。

 

 

今回から会場で出演者のCDが発売されていました。

でも、、、去年のコンサートを収録したCDで、、、。

以前から、応募楽曲をCDにして当日コンサート終了後に販売して欲しいなぁ〜って思っていたのですが。

昨年出演者には出場記念として当日のライブCDが送られたようですが、出場記念にはなるけど、一般の人にはベストな状態で収録された楽曲を聴いてもらいたいのでは?

MCが入った単独ライブCDならライブ音源も臨場感がありいいのですが、どうしてもリハーサルの時間も少ないから当日の音もカラオケが小さ過ぎたり、緊張して声が震えちゃったりしてる場合もあるので、後々一般の人に聴いて貰うのは「もっといい状態のを〜」となる気がします。

もちろん、もし今回の出場者の応募音源がCDになっていたのなら即買いましたけど。

帰路、繰り返し聴いて、うちわ評論会で盛り上がりますよね^^;。

 

 

なんと今回ヒートボイスは2番目に登場!!

15曲連続で演奏されるので、どうしても後半の方が印象に残りやすいんですが、、、。

いえいえ、そんな事は跳ね飛ばしましょう〜。

 

今年も釧路のファン製作の大きな横断幕が軽井沢へ。

「4年連続」の文字入りです!!

 

今までの3回はカラオケによる演奏。

今回は、ピアノ奏者付きです。

ピアノ奏者は、ヒートボイスのキーボード演奏をもう10年ぐらい前から時々している「岡やん」

釧路から駆け付けてくれました! 岡やん率いる道東管隊の赤いタオル付きで^^;。

 

 

 

司会者インタビューでは「今回が最後の挑戦」と言う事をはっきり言ってました。

青い光の照明。この色の照明、何故かこのコンサートで多いのですが「アイノコトバ」にはピッタリ!!

ピアノ中央、間隔を置いて違う方向を向いて立つ2人。

シーンと静まり返った会場内に凛としたピアノ音のイントロが始まりました。

 

    

 

今までに見たことのないシーンです。

殆ど2人はギターを弾いていますから。

「抱きしめたい♪」ではギター無しで歌いますがその時はスタンドマイク。今回はハンドマイク。

「ア〜イノコ〜トバ♪」

会場内に声が響き渡り、空気が振動してるような感じを受けました。

     

2人とも写真では到底伝える事が出来ない表情をしていました。

熱唱です。

 

レポを書く為に写真は欲しいので毎回「撮らなくっちゃ」と言う気分が強くてじっくり曲を聴けないのですが、2番目のサビの部分からあまりの熱唱姿にもうこれでこのステージも最後かと思ったら

「写真なんて撮ってる場合じゃない!」「今の生を見なくっちゃ!!」とデジカメ降ろしました。

        

 「アイノコトバ」の歌詞「未来(あす)に行けないさまよう愛のゆくえ」を交わる事の無い2人の視線と語りかけるハンドマイクでの熱唱が切なく、そして力強くとてもよく現してる印象を受けました。

 歌ってる表情、とても良かったです。今までの中で一番かっこよかったです!

  あの会場で、あの音響で、あの照明の元で、ヒートボイスの歌を期待してくれている大勢の

軽井沢町民の熱い視線がなければ、、、どれひとつ欠けてもこれ以上ベストな「アイノコトバ」

は聴けないと思うぐらい最高の1曲でした!!

 

 

あっという間に2人の歌が終わり、なんかちょっとホッとした気分で残りの曲を聴いていました。

 インターネットで充分試聴してきた曲なのでみんな良く知っているメロディを楽しく見聴きしました。

 去年も出場した男女のグループ。また違う感じの曲で聴いていて楽しかったです。

 「こんな楽器もあるのかぁ〜」と、素敵な音色とリズムを出していた打楽器を使った曲。

 裸足で力強く熱唱していた女性。みんなそれぞれの個性を発揮していました。

 

中には試聴した時と、アレンジがかなり違う曲もありました。

 「えっ?こんな楽器の音入ってなかったなぁ」「コーラスが増えてる?」等など。

 

 一番驚いたのはラストから2番目に歌った「花火」と言う曲。

 ネット試聴の時に「好きだから〜♪」で始まる曲でなんかとても聴き心地よいまろやかな声とサビのメロディ展開が良くて「ありゃ〜、、、まずい?」と思ったんです。

 でも歌詞に「花火」と言う言葉が一回も出てこないので不思議だなぁ〜ってずっと思ってました。

 

 2人組みの若い女性が「花火」を歌い始めた途端「え〜、、、曲が違う〜」。

知らない、聞いたことのない曲が始まりました。

 頭の中は???。

 休憩中に尋ねてみたら、なんでも15曲選ばれた曲の中で私が聴いていた曲のミュージシャンがその曲でメジャーデビューをする事になったとかで出場を辞退したのだとか。

 その辞退した代わりに補欠から繰上げで出場を決めたのが「花火」だったようです。

 

 試聴には「花火」をクリックすると違う曲が流れてたなんて〜。

 システム上、変更が出来なかったのか良くわかりませんが、これはひと言断りを入れて置いてくれなくっちゃ〜って思いました。「花火」の製作者にも失礼ですよね。

「花火」がネットで聴けた時もあったそうですが、私が聴いた時は「好きだから〜」ではじまる曲でした。

 

 そんなこんなで頭が混乱してるうちに最後の曲も終わりました。

 でも、最後の「無限紀行」は、試聴してる時からも印象に残っていましたが最後の利点ですね、休憩中もメロディーがこびり付いてました。今も。 

 

 休憩中も「花火」の話題が。

 「試聴してなかったけど「花火」も良かったね」と言う話題も出たり。

 私は頭が???の状態で聴いていたので良く覚えていませんでしたが、第2回グランプリの女性2人組みと雰囲気が似ていたので、今回は、今回こそは今までにないパターン、そう男性複数!!が選ばれるはず〜と信じてました!

 

 ただ試聴していた中で男性ボーカルの「ハムエッグ」

 この曲は試聴段階から結構気に入っていて、生で聴いたらビックリ!

 最後の方にメインボーカルの横で楽器を演奏していたちょっとジャニーズ系君がワンフレーズ歌ったのですが、これが上手い!! 

もっと絡んでも〜もっと聴いてみたい、、、って思いました^^。

 

 ヒートボイスも多くの楽曲でメインボーカルが伊藤さんですが、目黒さんがたまにメロディを歌うと「目黒さんも上手い〜」と思う感覚です。この「ありのまま」を逆にしたという「ママノリア」さんも男性複数だからライバルかなぁ〜っと気になってました。

 

休憩の後、去年のグランプリ受賞者「双葉」さんのライブです。

沖縄の音楽を取り入れた曲3曲を披露。

3曲目が昨年の受賞曲「会いたくて会いぶさぬ」。

「あいたくて〜あいぶさぬ〜♪」と言うメロディーよく覚えてます。

衣装は今回も沖縄民族衣装。ギターと三線の両方持参。きれいな女性です。

  

3曲だけで、あっという間だったのと、グランプリ受賞曲は昨年は高校生のピアノ奏者ともう1人沖縄美人〜と言う女性が1番を歌い、双葉さんが2番、その後2人一緒に力強く歌うと言う構成だったので、ちょっと「あれっ?」何か物足りない〜って思ってしまいました。

 

もちろん、グランプリ曲を作ったのは双葉さんだし、1人でも貫禄はあるのですが。

去年はこの曲でグランプリを獲得する為にプロダクションの方々が、曲が一番良く聴こえる最高のパフォーマンスを考えての3人による演奏を提案したのかも知れませんね。

 

双葉さんのHPのスケジュールには軽井沢の前後に「千葉」「東京」でのライブ予定が書かれていたのでヒートボイスが来年軽井沢にゲストライブとして招待されたら、前日ゲストはリハーサルがないようだから東京か軽井沢のライブハウスかどこかで「前夜ライブ」も出来るかなぁ〜なんて思ったりしてました^^;。

 

 

さぁさぁ、いよいよ審査発表〜!!

 もう御馴染みですね。ステージ向かって左に出演者。右に審査員一同。

 

 

初めに今回の出場者全員に「ベスト・オブ・ベスト賞」

出場者全員がもらえるのですが、431曲から選ばれた15曲ですから「参加賞」ではないですよ。

これをもらえない、もらった事のないミュージシャンの方が圧倒的に大勢な訳ですから。

 

このあとWebヒット賞の授賞式。

これは、インターネットで試聴した中でいいと思った曲に投票するシステムです。

今回で導入されて3回目。

1人が何回でも投票できるシステムなので組織票にもなってしまいますが、なんと投票総数が50万を越えていたそうです!!

 

その第1位ヒートボイスの「アイノコトバ」!!

16万票の獲得。これがCD売り上げ枚数ならMステに出られるかも^^;

でも、ちょっとやそっとじゃこんな票にはならないですよ。締め切り直前で同じ北海道からのエントリー曲とTOP争いをしていました。

 

投票する人が多くいなくては票は伸びないんですよ。

北海道、道産子同士の熱き戦いをネット投票を通して感じました。

1位獲得は、寝ないで頑張ったファン仲間、仕事をそっちのけで昼間頑張ったファン仲間のバトン頑張りの成果です。応援メッセージのコメント総数も第1位。

 

簡単に組織票だなん思わないで下さいね。

試聴して「アイノコトバが一番いい」と思った全国の方々の票と「ヒートボイスを1位にしたい」「Webヒット賞をあげたい」と心からヒートボイスを応援しているファン仲間の努力の結果ですから!

ただ、関係者はこの投票合戦をハラハラしながら見ていたと思います。

余りにものアクセス数でサーバーに負荷が掛かったのか最終日の午後はエラーになったり軽井沢のHP自体もTOP以外表示出来なくなったりしていましたから。

12日午後6時ピッタリ終了しました!

1回目Web投票の時は、コンサート終了後も投票出来たんですけどね^^;。

「あら〜まだカウント増えてる〜」なんて。

 

今回は、ビシッっと終了。

でもですね、投票終了=試聴も終了だと、コンサート前々日、前日にゆっくり試聴してからコンサートに行こうと思っていた方々、ガッカリしていたと思います。

夫も金曜日の夜に再度試聴して土曜日朝出発しようと思っていたようで「え〜聴けないの?」と。

今回の結果を受けて、どんな曲が選ばれたのかコンサート後に聴いてみたい人も多いと思います。

 

次回からは何か方法をもうちょっと変えたほうがいいでしょうね。

ネット投票は1日1票しか同じPCからは出来ないような方法とか、コメントだけの受付にするとか。

このコンサートは毎回ちょっとづつ変わって行ってるのでいろんな意見を参考にどんどん良い方に変わって行くと思います。変わって行かなければ複数回作品応募する人が減ってくるでしょうしマンネリ化してしまうかもしれません。

 

 

さて、「ベスト・オブ・ベスト賞」に引き続き「Webヒット賞」で2回目の表彰!

もちろん、3回目の表彰もあると信じてましたよ〜!!

 

 

 


   代表者が賞状と賞品を受け取ります。

 

                      Webヒット賞5組のうち、賞状+副賞をもらえるのは3位まで。

                      昨年「組織票だと思われたくないから」と余り

                      頑張らなかったら4位で何ももらえなく悔しかったのでこのネット投票に関しては一応の満足感がありました!!

                     「おめでとう〜」って叫んじゃいました^^。

 

 

グランプリと準グランプリの発表の前に3つの賞があります。

これに呼ばれてしまうと、グランプリ、準グランプリはありません。

微妙な賞ですよね^^;。呼ばれてうれしいかどうか〜。

上位5曲に選ばれるという事は栄え事なのですが。

 

ヒートボイスは過去に協賛賞、町長賞はもらってるのでたぶん、同じ賞には選ばれないかもしれないけど「abn長野朝日放送賞」は、ちょっとドキドキ^^;。

4回ともなると、TV局の方々みなさん、顔なじみ〜。

TV局の方々が選ぶ訳じゃないですが「4回連続はるばるご苦労様でした〜なんて言う理由で選ばないで〜」って(笑。

 

「協賛賞」は最後に歌った「無限紀行」。やはり選ばれたかぁ〜と言う感じ。

abn長野朝日放送賞」は地元軽井沢市役所職員の方の曲。「ほ〜っ」(笑。

「町長賞」は、この軽井沢ラブソングアォードを通して知り合った方々と同じサークルメンバーの曲「ふるる」。 さすがです!!

聴いていて、軽井沢のイメージと「ふるる」と言う歌詞がとても旋律と合っていて素敵な曲だと思っていました。

このコンサートの前日には、この曲の作詞者ともお逢いしてましたので名前が呼ばれてうれしかったです。

 

さて、残るは「準グランプリ」と「グランプリ」。

「準グランプリは・・・」ドキドキです!

最後の挑戦だから私達が欲しいのは来年ゲストライブが出来る「グランプリ」ですからね。

「準グランプリは・・・ハムエッグを歌ったママノリアさん」

 

「やった〜」と言う気分ですよ。

だって、男性複数、しかもいいなぁ〜って思っていた曲が選ばれたので!

この作曲者、第1回に出場後メジャーデビューしていたそうです。

なんとヒートボイスが初めて出場した第2回目に「さくら」を歌って「優秀賞」をもらった方!!

3年前「さくら」は聴いていて素敵な曲でボーカルもすごく上手だなぁ〜と印象に残った曲でした。

今回の「ハムエッグ」とは全く違う雰囲気の曲だったので同じ方の曲とは思えませんでした。

メジャーデビューした実力わかるなぁ〜と言う感じです!

 

いやぁ〜、、、あとは、、、、もう「アイノコトバ」しかないでしょ!!

と言う感じでしたよ。

夫なんて持ってきた「ポスター」を上に揚げるから「まだまだ」なんて制して(笑。

 

昨年もグランプリ曲の発表で「作詞作曲・・・」と言う声を聴くまでは「君へのLOVESONG」だと信じていましたけどね。

そう、ヒートボイスの曲は、作詞と作曲者が違うので「作詞作曲・・・」とは言われないんですよ。

 

 

 静寂が・・・。

 夫が隣で祈ってます。

 午前中、軽井沢の教会、神社あちこち回って充分祈ったでしょうが〜って^^;。

 

 

 「第5回軽井沢ラブソングアォード グランプリ受賞曲は、作詞・・・」

 うわぁ〜、作詞作曲と続けて言われませんでしたよ!!

 次の言葉は「め」のはずです。

 はい〜、作詞者「目黒広幸」ですから。

 

 それがなんと「ま」

 「えっ・・・・」

 「まゆみ」ですって・・・。女性の名前。

 しかも、あの頭が???状態のまま聴いていた「花火」

 

 補欠からの繰上げ出演で見事「グランプリ獲得」!!

 去年と同じような脱力感が〜・・・。

 

 受賞曲披露を聴きました。

 2回目も、どうしても「何故〜何故〜」って思ってしまいあまり冷静に聴けませんでした。

 でも、歌詞を読んだら軽井沢にふさわしい可愛いLOVEソングでした。

 繰り返されたメロディーも可愛い雰囲気、保母さんとレンタルビデオ店員という若い女性の声も優しく可愛かったです。ただ残念ながら、試聴してなかったせいだと思いますが、今までのグランプリ曲のメロディーは今でも覚えてるのですが、既にこの楽曲、どんな曲だった?状態です・・・。

 グランプリ曲はHPにもUPされるのでそれを楽しみにしたいと思います!

    

 

 パンフレットに記載されているプロデューサーの「まっすぐな恋をうたう。」と言う文を読んでやはり「爽やかな風が吹く軽井沢からまっすぐなラブソングが巣立って欲しい」と言うイメージからは「アイノコトバ」は外れていたのでしょうか?

 

 でもでも「☆に願いを」「君のために」「君へのLOVESONG」そして「アイノコトバ」

 いろんな愛があっても、、、軽井沢町民の方もいいと思ったから第二次審査もクリアしたのだろうし、、、と思ってしまいます。

 「軽井沢のイメージソングコンサート」ではないと思うので。

 

 

 第三回目、審査委員長だった故宮川泰先生が「この曲、気に入りました」と言われたグランプリ受賞曲「バード」の男性ソロ以外みんな20代の若い女性。

 今回の審査判定はかなり議論したと言う事だったので「ハムエッグ」の男性を押す審査員もいたのでしょうが審査委員の好みが通して見ていると、ずっと同じような、、、って思っちゃいました。

 

審査委員に、女性がいたらとか、、、私よりもお兄さんと思われる年代の方ばかりなので、もっと20〜30代の若い審査員がいたら、、、とか。

 CDデビューをさせるのが目的ではないのなら、プロの審査員ではなく軽井沢町民が選ぶグランプリ曲でもいいんじゃないかとさえ思ってしまいます。

 もちろん、審査員は音楽業界において実績のある方々ですし、その中の審査員のお陰でヒートボイスの曲がインターネットで着歌ダウンロードが出来るようになったりしたので感謝はしておりますしそのような有名な方々が審査すると言う事で、優れた楽曲が多数集まるのでしょうけど。 

 

 結果は、残念としか言いようがないです。

 でも、会場内でも「アイノコトバ」が何故選ばれなかったんだろう〜って思っていた方も多くいたと思うし、実際にそう言って下さる方もいました。

歌う順番が最後の方だったら・・・と言う事もあったと思います。

 上位は、今回も最後の方に歌った楽曲だったので特にそう思ってしまいました。

 

 

まぁ、どんな事を思っても選ばれなかった事は事実ですし、このように思うのも身びいきからと言われるかも知れませんが、ヒートボイスファンですが「軽井沢ラブソングアワァードコンサートファン」でもあるので、今後もヒートボイスが出なくても片道6時間かけてもまた見に行ってみたいと言うぐらい魅力的なコンサートになってくれればと思います。

 

 今回、応援に来れなかった方に申し訳ないのが、応援団、誰もビデオ撮影していません。。

 11月4日TV特集が放映されますが、長野県内だけですし、それを見たとしても「アイノコトバ」の1部しか放送されないと思います。

 ただ、4年間ずっとコンサートを撮影しているabn長野朝日放送」さんには、4曲全部の映像及び釧路での取材映像があるはずです。

是非、是非「ヒートボイス軽井沢特集」を編集して欲しいと願っちゃいます!

 

 4回も第2次予選でヒートボイスを選んで下さった軽井沢町民の皆様にもっといろんな曲を聴いて頂きたいです。「あの曲を応募したらどうだったんだろう〜」と言うラブソングも一杯有ります!

「ヒートボイスライブ IN 軽井沢」by abnなんて言う企画もいいと思うのですが^^。

 ヒートボイスの軽井沢出場歴史=abnさんの軽井沢取材歴史 これも何かのご縁ですよね!

 

折りしも今釧路は「北の軽井沢構想」があるようです。

 避暑地としてはどちらもいいと思いますし、性質が違うので競合にはならず「姉妹都市」に向いていると思います。

 

 4回の軽井沢ラブソングアァードコンサート出場を4回とも応援に行けた私達は幸せ者です。

 ヒートボイスを通じて出場者とも知り合いになる事が出来ました。

過去グランプリ曲の作詞者、作曲者、コンサート複数回出場経験者、今回のエントリー曲の作詞者と言う豪華メンバーにヒートボイス&応援仲間が今年も前夜に集まっていろんな事を熱く語りました。

人との繋がり、出逢いはいつも大切にしたいと思っていますが、軽井沢で本当に素敵な人々と知り合う事が出来ました。

 

ヒートボイスの伊藤さんが「応募しました〜」と言ってから3年半。

あっという間でしたが、いろんな事がありました。

初挑戦で見事グランプリコンサート出場を決めてスポンサーを募って「決勝出場おめでとう!」ポスターを作って市内あちこちに貼ったり、みんなで民宿に泊まって修学旅行気分だった第1回目。

 

 2回目以降は前回以上の成績を〜と言うプレッシャーと戦ってるようにも見えました。

 

「よかったねぇ。来年も出場出来たら軽井沢に行って見ようかな」と初回出場後言っていたヒートボイスにとってもファンにとっても大切だった人がもうこの世にはいなくて。

でも、力強く応援してくれる人も現れて。

 

 ヒートボイスがいる釧路にずっといたいからと大手企業をやめて釧路で再就職した人。

 転勤で釧路を離れてライブを殆ど見に行けなくなってもずっとファンでいつづける人。

 札幌でのライブでヒートボイスと出逢い、それから釧路に何度も足を運んでいる人。

 ネットでヒートボイスを知り、遠方から釧路まで尋ねに行った人。

 ヒートボイスと出逢ってから殆どのイベントで追っかけをしている人。

 

こんなファン仲間の為にもこれからも、いい曲を作り続けて2人で歌い続けて欲しいです。

 

予選発表の度にドキドキしながら待つ事も終わりですね。

もう落ちる心配をしないでいいと思うとホッとしたり、もう軽井沢で逢えないかと思うとさびしく思います。

 

 

ん〜、、、すごく長文になりました。

釧路に住んでいた時は、ライブの後毎回ブログ(当時は写真付き掲示板)でレポート書いていましたが、最近はこの軽井沢と単独ライブ観戦で釧路に行った時ぐらいですから。

 

この応援記はあくまでもヒートボイスの一ファンとして、軽井沢ラブソングコンサートファンとしての個人的な感想をそのまま書いたものです。文責はすべて私個人にあります。

 

WebにUPしている以上ある程度は気をつけて書いていますが、何と言ってもレポートは新鮮さが必要と思っているのでいつも「取り急ぎ」「脈略なし」「思いついたまま」書いてしまっています。

もし、読んで「これはないでしょ〜」と言う感想をもたれた方、是非HPのTOPからメールして頂ければと思います。

 

 最後になりましたが、4回もこんな素敵な経験をさせてくれたヒートボイス、目黒広幸さん、伊藤和彦さんに感謝致します。

 この後、休む暇なく週末毎にイベント目白押しですね。

 まずヒートボイスが主題歌を歌ってるアニメーション映画「煙突のぼれば」の公開がもうすぐ!

是非、北海道内だけでなく、こちらでも見られる事を期待しています。

またいつか、どこかでお逢い致しましょう(^^♪。

  

  

 

(追記)

20052006とは違う場所を紹介したくてまた2007軽井沢の紹介ページも作りました。

 

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