HEATVOICE IN  KARUIZAWA

 

2004年9月25日(土曜日) 朝9時ごろ自宅を出たHEATVOIC&釧路応援部隊が、飛行機−モノレール−JR山手線−上信越新幹線−信越線−送迎バスを重たい荷物を持って信濃追分の民宿に到着したのは午後6時前。いやぁ、お疲れ様です!

SIONさんの手には、真新しいデジタルビデオが!この日に備えて購入したとのことで民宿に到着するHEATVOICEの様子を自ら撮影。さすが!

民宿では、4つの部屋に分かれて泊まりました。みんなが集まれるようにと一つの部屋は広いところを用意してくださってたので、ちょっと雑談タイム。

まもなく夕食。翌日の為に?メニューには「トンカツ」が! はい、勝ちに来ました〜。

宿からの差し入れのビールも頂きながらおいしく楽しい食事ですよ。だって、こんな事初めてですものね。修学旅行に来たような雰囲気!るんるん気分♪! 

 夕食のあと、食堂で翌日の練習。 音量を気にしながら隅っこで練習してる後ろに初めての練習風景を興味深く見守る応援隊。

「う〜んとね、ここをスムーズに歌うのが大変なんですよ。ちょっとつかえる感じだと上手く行かないしね〜ア〜ア〜♪」

CDとか録音する時は、何度も録っていい時のをつなぎ合わせられるからね〜」

「えー、そうなんだぁ」「あ〜言うんじゃなかったかなぁ・・・」「今の、ビデオ撮ってた?こういう普段は見れない聴けないHEATVOICEの姿をみんな見たいんじゃないかな。」

なんて言う、周りのいろんな声。

  

 

 練習のあとは、部屋に戻って、翌日の健闘を称えてちょっと前夜祭!

練習風景を撮ったビデオを早速チェックしたりしたりしてくつろぎタイム。夜の10時。仕事を終えてから釧路から一人で追いかけてきた我らが応援団長ビッグマックさんを迎えに信濃追分駅に。信濃追分駅って、無人駅なんですよ。駅前にはタクシーなんてもちろんないのでうちの軽自動車で伊藤さんと一緒に。

 

いやぁ・・・電車を降りてきた団長!やはり、背広にネクタイ姿。どこでも、いつでも背広にネクタイ姿!手には、重そうなカメラバッグ。

これですね。HEATVOICEHP管理隊長から依頼されたビデオカメラ一式。ファンのための同行取材はもちろんNHKのタンチョウテレビでも今回のコンサートの様子が放送されるということでそのビデオ撮影を依頼されてるとか。大役ご苦労様です!

 その団長、伊藤さんの姿を見た途端の満面の笑顔!いやぁ・・・この2人の間には割って入れないほどのきづなを感じましたよ〜。・・・で、そのあと「割りばし買ってきて〜」という連絡で、又コンビニへ。又というのは、その前にも、「氷がない〜」って言う事で買いに行ってたのでねぇ。はいはい()

 飲酒運転じゃないですよ〜。飲めない人がいるってこういう時便利でしょう?

 便利といえば、駅や民宿の周りは真っ暗で畑ぐらいしかなくても、国道沿いにはコンビニはあります。

・・で、割り箸だけGETしたら早く戻ろうと思ってたのに、伊藤さん、コンビニ内をウロウロ!! 

「このプリンおいしそうだね〜」「じゃぁ、買いましょうよ」「でも、にきび出るんだよね〜こういうの食べると」「そうなんだぁ・・・」そう言えば美容クリニックにも行ってたものね。「あ〜、これもおいしそう。でもにきびが・・・」

あのぉ・・・いつになったら・・・「伊藤さん、いつもこうやってコンビニでウロウロしてるんでしょ?」「そうだね〜」う〜ん。伊藤さんの日常生活の一場面を見たような感じですよ^^;

・・・で、結局、にきびには悪そうな、チョコレートアイスクリームとお茶を購入。割り箸は「10膳頂戴ね〜。お弁当買わなくてもいいでしょう?」っと言う、伊藤さんの声で無料でGET!

 

 10時半過ぎ漸くみんなの部屋に戻りアナログ親父さん差し入れの「横川の釜飯」を食べてたら、あれ、もう11時。翌日の事もあるので、絶対、会場では恥ずかしすぎてかぶれそうもない帽子をかぶって応援団長が持ってきてくれた横断幕と一緒に記念撮影後お開き!

 しかし、この横断幕、7月4日にポスフールで行われた「ヒートボイス アコーステッィクライブ」の時のもの(笑)。まぁ、あの日にこの軽井沢出場が決定したので縁起のいい横断幕ですものね〜。いいでしょう!!

 

 朝、6時前。外に一台の乗用車。何と、伊藤さんが川崎で働いていた頃お世話になったという上司の方が、夜中に川崎から来てくださってました。夜中の2時ごろにでも出たんでしょうね。すごいですね〜。7時にみんなそろってさわやかに朝食。

 

8時に宿を出発。本当はHEATVOICE+リハーサルからその模様を撮影する応援団長だけが会場に行く予定だったのに、伊藤さんの元上司の方の車もあったので何と全員の見送り方々行ってしまいました〜。

会場内の試験会場のような机の並んだ出場者控え室を覗いたり・・・。でも、お見送り部隊、ジャージ、短パン、はだしのまま! よーく考えたら恥ずかしい姿!いえ、よーく考えなくても^^;

  

 

11時前、新幹線を乗り継いで栃木の「ゴンベエさん親子」が信濃大町駅に到着。

そのあと、富山から本城さんご夫妻も到着。目黒さんのご親戚の方もいらしてましたよ。

HEATVICE&応援隊を長野朝日テレビが取材に。恥ずかしがるファンとは違いさすが応援団長、目の前のカメラドアップにもびくともせず(笑)

 このコンサートの模様は、長野朝日テレビでの1時間番組で2週間後に放送されるとのことなので、きっと私たちの様子も映ってることでしょう。楽しみですね〜。

会場はオープンシアターのような雰囲気。12時半過ぎて、審査員席にも審査員が。特別審査員の宮川泰さんは、テレビでよく見る顔でおなじみですよね〜。

  

  

 1時コンサート開始!会場に用意された席もいっぱいになり・・・ん?会場満員の様子の写真がない? そうなんです。だって、一番前から3列に渡って席を陣取ったのですが、和やかで華やかな雰囲気の中にも真剣で厳かな雰囲気の会場内なのでみんなが座ってる時に、ちょっと席を立って会場全体の写真を撮るとかできないんですよ〜。

 まだ11時過ぎの頃の写真と会場で配られたプログラムの1ページと伴に一応載せておきましょうね。HEATVOICEは、エントリーNO.2です。2番目にもう歌うんですよ〜!!

 

 さぁ、特別審査員の宮川泰さん、レコードプロデューサー、テレビプロデューサー、ホリプロシニアプロデューサーなどの挨拶に続いていよいよ、本選コンサートのはじまりです!

 

 2番目にもう登場のHEAT VOICE!

どうだったですか、ですよね?じ・・・実は、写真を撮るのに夢中で☆棒を振るのも、じっくり歌を聴くことも・・・。ありゃぁ〜、あっという間の2分半でした。いつものHEATVOICEの様でもあり、いつもと違うようなHEATVOICEの様でもあり・・・。カッコよかった事は事実だけど後はビデオを見てからのお楽しみですね〜。

  

 ぞくぞく、残り13出演者の登場。皆さん、「上手」の一言。歌が上手いだけじゃなく、表情も自信たっぷり! さすが、500曲近くの中から厳選された15組の演奏です。

途中休憩はありません。出演者のコメントもなし。厳かに、淡々と進められる感じがやはり「コンサート」というよりも「コンテスト」でしたよ!

 

 10分の休憩のあと、去年のグランプリ優勝者「矢野絢子」さんのライブ。

劇団員の人と一緒の歌あり、お芝居有でなかなかのユニークなステージでした。ものすごく小さい体なのに、ものすごい声量。歌もピアノも上手!15組の歌声を聴いた後でも、さすが去年の優勝者って思わせるだけの貫禄と余裕のあるステージ。独特なしゃべりかたが彼女の個性ともなってるようでした。

 

 いよいよ発表!!じゃじゃじゃ〜ん。っていう感じですね。

15組の出演者の中から、8組には「奨励賞」が授与されます。その「奨励賞」からの発表。

「まずは、エントリーNO.1.3.4」「えっ?これって、エントリー番号順に発表されてるの?2番飛んだよね。」ちょっとわかんない。でも、次からの発表でもエントリー順に呼ばれました! そうです!!HEATVOICEは「奨励賞」には呼ばれませんでした!!

 うれしかったですね〜。受験番号とか番号があれば「合格」なのに、番号が呼ばれなくってこんなにうれしいなんて!! 

 呼ばれれば、舞台に上がり表彰状みたいな額入りのものを頂けるのだけど、「奨励賞」に呼ばれた人は、やはり喜んではいないですよね〜。でも、しょうがないですね。グランプリから発表するわけにはいかないのですから!

 HEATVOICEは、「協賛会社特別賞」で呼ばれました。「あれぇ〜呼ばれちゃった〜」って言う感じと、舞台に「奨励賞組」とは違って単独であがり表彰を受けるHEATVOICEに心から「ご苦労様。おめでとう」って言う気持が交差しました。

 上には、優秀賞、準グランプリ、グランプリがあるのだから2人の表情も晴れやかとはいきません。悔しかったと思います。でも、それでいいですよね。ここで満足したら、次がありません。又次にどんどん続けていって欲しいと言う意味の「特別賞」受賞だと思います。

 

  グランプリには手が届かなかったけど、HEATVOICEの歌声と心が、そして彼らを支える多くの人たちの気持が審査員にも、軽井沢の人々にも伝わったコンサートだったと思います。

 

 グランプリ受賞は、18歳の女性デュオでした。きれいなハーモニーが会場に又こだましました。比較的、年齢層の高かった今回の15組の中でも最年少ではないでしょうか。

 洗練されてないけど、自然体でどこにもいそうな女の子たちなのにちょっと花があって。

ホリプロプロデューサーの「金の卵を見つけました」って言う言葉がなるほどね〜って思いました。でも、聴いていて、他にも、HEATVOICEを抜かしてもこの曲がグランプリに選ばれるんじゃ・・・って言う人たちがいっぱいいたことは確かです。それだけレベルが高かったということですよね。

 

 コンサートが終わったあとは、みんなで記念撮影。伊藤さんの元上司は時間がなかったのでHEATVOICEの出番を見届けたら又川崎に戻られてました。目黒さんの親戚一同からの寄せ書きを持って!!

 

 その後「ティーパーティ会場」へ。HEATVOICEだけでなく、私たちも参加させて頂きました。そこには、出演者と審査員がそろっていたので、HEATVOICEはあいさつ回り!

 「HEATVOICEの名刺がもうなくなっちゃった〜」って伊藤さん!各審査員の方々もHEATVOICEの名刺を見てHPも訪問してくださるかもしれませんね〜。

 「他にもいろんな曲があるんでしょ? CD送って、放送するから」っと、FM軽井沢の方から言われたり、有名なプロデューサーの方にも直接アドバイスを頂けていい機会でしたよね。ちゃんと挨拶に回ってる出演者はあまりいなくって「さすが〜HEATVOICE」って思いました。

 HEATVOICEが挨拶に回るその脇には、応援団長!私設マネージャーの姿も堂に入っていてHEATVOICEの貫禄をさらにUPさせてました!

 

午後6時前には、ティーパーティ終了!!

玄関で「宮川泰さん」と一緒に記念撮影。いよいよ、楽しくて緊張したHEATVOICEと一緒の2日間も終わりです。2日間と言っても丸1日ですね〜。もう1泊したいのは山々ですが、月曜日休むわけにもいかず・・・、やむなく民宿前でわかれて帰宅したのでその後の様子は??? 緊張の前日とは違いおいしいお酒を飲めたのでは?

いやぁ〜、皆さんお疲れ様でした! こんな事で疲れるのなら毎年でもいいですよ〜。

又本州在住ファン一同お待ちしてます!!

  

 

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