暑い時は暑い国へ？

久々の東京の夏は、４０日連続の真夏日。

永遠の避暑地「釧路」を思いっきり楽しんだ後に常夏の国ベトナム･カンボジアへ！

考えただけでも暑くてくたびれそうだけど、ＧＷとお盆にしか休みの取れない夫が行きたいところと言えば、「東南アジア」など開発途上国のみ。

つまり、いつどこに行っても「暑い」んです。

　･･･で、私も先進諸国は自分ひとりでも友人訪問と言う名目で行っちゃえるので、そうなると行った事の無い所を探す事に。

　以前、インドネシアの「ボロブドゥール遺跡」でもその巨大さに感動したし、インドの「タージマハール」もよかったと言う事で、今回はまだ行ったことのないカンボジアの「アンコールワット」へ。「アンコールワット」･･･これは、世界遺産の一つで誰でも知ってる巨大遺跡寺院。

　お盆の繁忙期に格安航空券なんてないし、猛暑のカンボジアで短期間にガイド無しで遺跡を回るなんて言う無謀な事はやめ、パックツアーを検討し始めたのは、ＧＷの中国･青島から戻った翌日だったかな？

　パンフレットは殆どこの時期だと出ているので、いろいろ検討してみると、カンボジアへの日本からの直行便は無いから、ベトナムのホーチミンかタイのバンコク経由となるツアーが殆どで、どうせなら久々にホーチミンに行って見るのも面白いかと思って探していたら、超高いこの時期のツアーでも、価格に２-３万円の違いはあって、なんとあのＪＴＢのツアーが他のツアーよりも安い事を発見。

　たまたま１３日発１８日帰国で探してたので、他の日程とかだと高いのに、ちょっと不思議な感じ。･･･でも、安いのなら超大手のＪＴＢのツアーに参加すれば、な―んにも、心配せずにカンボジアに行けるということで、早速カード会社を通して予約。これで、ツアー代金５％引き。

　頭の中が、他の事で一杯だったので楽な旅行計画でした〜。

ホーチミンまでは、ＡＮＡで、その先は、ベトナム航空、タイ航空とかでした。

　マイレージの関係では、本当はＪＡＬ便がよかったんだけど、まぁしょうがないですね。

このＪＴＢツアーは、ホテルによっても料金は分かれてます。もちろん、一番安いランクのホテルにしましたよ。充分ですからね〜。

　カンボジアでは、殆どガイド付き、食事付きなので事前勉強も必要なく、ホーチミンでのフリー２日間に、食事＆買い物を楽しむことに！

　もちろん、時間に余裕のある方、閑散期に休暇が取れる方は、バンコクまでの格安チケットを買って、アンコールワット滞在中だけ車の手配すればものすごく安くいけますよ。

　体力があれば、バンコクからバスでアンコールワット遺跡のあるシェムリアップまでも行けます。ベトナム･タイ･ラオス･カンボジアはみんな陸続きですから。

　そうそう、ベトナムのビザが今年から要らなくなったんですよ！

これは大きいですよね。カンボジアはまだ必要です。旅行会社に依頼すれば実費３５００円+５０００円ぐらいかかります。

　私はもちろん、自分で取りに行きましたよ。赤坂のカンボジア大使館に暑い中２度も足を運ぶのは結構大変でしたが、この夏、長期に旅行する為定期的な仕事もしてない身分としては、交通費を支払っても２人分だと８０００円以上の節約になるのでねぇ〜。

　何はともあれ、図書館で借りたベトナム＆カンボジアのガイドブックを持って出発です！！