GWに韓国・釜山に行ってきました!                         2009.5.3-5.6

 

高くても〜、短くても、やはりこの時期は海外に行きたくなりますね。

夫が(明日にでも辞めたい)仕事をしているうちはGWとかしか行けませんからね!

 

と言うわけで、最近中国ばかりでしたので一番近いお隣の国に行きました。

ソウルは過去2回行っているので、今回は港町・釜山へ!

 

「プサン」「フサン」と言っているかと思いますが、英語ではBUSAN(ブサン)です.

成田から飛行機で2時間かかりません。

沖縄よりも近い海外です。

 

今回は新型インフルエンザ流行のせいで、何となく「海外に行くの〜この時期に」と言う後ろめたさを感じながらの出発。成田には、「気をつけなさいよ」と言われたと思われるマスク姿の同士メンメンが^^;。

大概、カップルや家族連れの場合、全員がマスクをしているか、していない人は両方(全員)していないと言う感じでしたが、夫は「要らない〜」でした。

私は、成田空港&飛行機内ではしていましたよ、いい子でしょ^^;?

 

 

さて、予定通りに、釜山国際空港に到着。

両替は銀行がいいとガイドブックに書いてあったので、2万円をまず両替。

約250000W(ウォン)

つまり1000ウォンが80円。

1万ウォン札が一番大きな額のお札だからお金持ちになった気分ですよ〜。

 

今回は、飛行機チケット購入+ホテルは事前にインターネットで予約しました。

もちろん、ガイドブックも(図書館から借りて)しっかり事前にチェック。

インターネットで旅行記+ショップのクーポンも事前に印刷。

やはり、中2日だけの旅なので、事前に行きたい所、食べに行きたいお店などの情報はチェックし「付箋」をつける事は必要ですからね〜。

空港のInformation deskには、日本語のフリーペーパーや地図などが一杯!!

でも、使えない〜・・・ものばっかり〜。右の写真ですよ。

  

まぁ、いいでしょう!

無料ですから〜。

さて、空港の目の前から「釜山駅」行きのリムジンバスに乗りました。

 

なんと、バスが豪華なんです。

飛行機のビジネスクラスの様な椅子です。

これで、一人5000W(400円)は安いですよね!

 

 

 

アリラン観光ホテル到着!

ネットで予約した「アリラン観光ホテル」は、釜山駅のすぐ横にあります。

立地と韓国らしい名前に魅かれて予約しました。

部屋は、(寒くも無いのに)韓国気分を味わう為にオンドル部屋にしましたよ^^。

 

バスを降りて1分としないうちにホテルのロビーに到着!

ちょっと古めかしいけど、気にしませんよ〜。

フロントには日本語が出来るスタッフがいて、ロビーからコンビニにも行けます。

チェックインの時に「両替レート」を見て、ビックリ!!

だって、空港の銀行よりかなりいいんですもの〜。

ホテルの人に言ったら「おかしいですね〜。普通は銀行より悪いんですけど」でした。

あ〜ぁ、2万円両替して、1500円ぐらい損しちゃっいましたから〜。

空港の銀行でもちゃんとレシートをもらってるから間違いじゃないですし。

そんな事もあるんですね。

 

しょうがありませんね〜。

鍵を渡されて、7Fに行ったら普通のツインルーム(――;)。。

 

もちろん、フロントに降りて行き、、

「オンドル部屋を予約したのですが〜」

と言ったら、チェック後すぐに「すみません、係りが間違えていたようで」と。

今度は3階ですが、先程と反対側の部屋で、目の前が釜山駅前の広場。

部屋も広くて、パソコンまでありました。

まぁ、パソコンはちょっと古くて速度は遅く〜、しかも入力してもハングル・・・。

 

ボーイさんに来てもらい「英語シフト」にはなりましたが、日本語は打てませんから検索は無理。

でも、このHPのURLを打ったら、しっかり日本語で出て来ました^^。

まぁ、海外に来てまでPCをする必要は無いですね!

テレビではNHK衛星放送が見られるので定時のニュースは入って来ます。

いやぁ〜オンドル部屋正解ですよ!

床に何でもそのまま置けるので、リラックス出来ます。これで寒かったらもっと有り難味が増しますね。

 

 

ホテルに到着したのが10時頃。

東京駅の目の前のホテルの雰囲気を予想していたら結構夜でも賑やかなんですよ。

もちろん、早速ホテルを出て、釜山駅構内を探検!

ここからはKTXと言う新幹線のような汽車がソウルまで出ています。

夜の駅前には、何やらライトアップされた「塔」が立ってました。

駅も立派ですよね〜。

     

 

 

夜食!

駅付近にはコンビニ、マックをはじめ色々お店がありますが、韓国に来てそんなもの食べても面白くないですよね。

そこで、写真が出ていた韓国料理店へ!

写真が無いと、全く何料理屋かわかりません。

いやぁ〜、夜11時近くに食べられるとは思っていませんでした^^。

NWの飛行機内で出た夕食は「手巻き寿司2個」とフルーツだけ。

少食の私たちでもお腹がすいてきました。

 

ハングルは全く理解出来ませんが、24と言う数字があるから24時間営業のお店だったようです。

頼んだのは、「ビビンバ」と「スープ餃子」だけ。

でも、手前のプレート惣菜はもれなく出て来ます。

合計75000W(600円)

安いですよね。結構美味しかったですよ。

  

 

 

 

天気は快晴

翌朝目覚める途、快晴。

朝から気分いいですよね!

ホテルの3階の部屋からの眺めです。 山がすぐ近くでビックリ!!

  

 

さて、釜山を脱出して古都「慶州」に行きましょう。

何故、釜山見物もしないうちに〜って思いますよね?

この日は、5月4日(月)です。

そう、5月5日は韓国でも「子供の日」休日。

慶州までは、汽車で行きたいので切符が取れなかったら困るのでまずは遠距離へ。

バスでも行けるんですよ、いや、高速バスだと1時間で行っちゃえるんですけどね、汽車に乗りたくて^^。

 

慶州に行くのも、別にお寺を見に行きたいんではなくて、汽車に乗りたいからですから。

汽車の旅って旅情をそそるんですよね〜。

だから、海外どこに行っても「汽車」に乗れれば乗っています。

 

中国のあの軍服色の「緑色」の夜行列車。

シベリア鉄道、サハリン鉄道、トルコのアンカラ寝台列車等が主な列車乗車経験ですが、最近の都会は

情緒が無いんですけどね・・・。列車も近代化されて。それでも、乗ってみたくなります!

 

慶州に行くには、まず地下鉄で「釜田駅」に行き、そこから急行「ムグンファ」で2時間。

ラッキーでした!

到着した40分後の急行の座席指定券をGET。

「慶州」を「けいしゅう」と言っては通じません。「キョンジュ プリーズ」で買えました^^。

 まぁ、こんな列車です。 電光掲示板は読めなくても、問題ありませんよ、列車少ないので。

  

時間まで付近の市場を散策。

高麗ニンジン? 朝鮮人参?がズラ〜。

几帳面ですね、この「赤唐辛子」の並べ方^^;。

 

 

子供用のチマチョゴリは可愛いですね。

日本の着物と違って、軽いし、気軽に着せられるのに、着ている子供は見掛けませんね。

やはり、行事服となってしまってるんでしょうね。

 

 

慶州までの2時間は、日本の田舎と同じ景色です。

山があって畑があって、、、やはり韓国は日本と近いなぁ〜って思います。

、、、で、見慣れた景色だからウトウトしていると、周りには指定券を買えなかった人が立ってました。

平日のはずなのに、かなり混んでいます。

 

 

慶州駅に到着!

なかなか、趣のある駅です。

周りは、こんな花が咲いてましたよ。

 

 

ここら辺、世界遺産と言われる「古墳群」が一杯あります。

そんな、お山を横目で見ながら〜真っ先に向かったのは、朝昼兼用のお目当てのレストラン。

 

、、、が、、、「××××アニョ〜」って。

どうやら、一杯らしい。

、、、で、、、近くのお店に行っても手を振られ、、、呼ばれたのかと思ったら「ダメ〜」の合図(ーー;)。。

 

なんなんでしょ?

この人手。。

暑いし・・・、ずっと歩いてクタクタ・・・クタクタ・・・。

 

でも、一軒のお店に入れました。

この慶州名物「サムパブ」をやっている店です。

「サム」は「包む」、「パブ」は「ごはん」と言う意味で、葉っぱでご飯を包んで食べる料理です。

http://www.koparis.com/~hatta/zukan/010000.htm

ここのサイトは、韓国の料理一覧がよくわかります。

テーブルには、小皿料理が一杯出て来ます。

いろんな葉っぱがあるのですが、サニーレタスが無難な感じです。

 

 

ここは、このサムパブ専門店で一人分9000W(720円)

これだけいろんな種類があってこの値段なら安いと思ったんですが、観光地値段のようでした。

 

10分ほど歩くと、こんな古い町並みもあります。

いいですよね〜土壁、瓦屋根、門から見える「キムチ壷」

  

 

さっ、帰りましょうね〜。

えっ? もう?ですよね^^。

でも、正味2日間しかないGW韓国の旅。

釜山には初めてなので行きたい所も一杯ありますから〜。

帰路は高速バスで1時間。 終点は地下鉄の駅と接続しているので、便利です。

 

 

 

韓国の温泉初体験!

地下鉄に乗り「温泉場」と言う駅で下車。

はい、駅名通り温泉地です〜。

でも、温泉旅情が全く無い温泉地ですけどね。

ここでのお目当てはもちろん「韓国温泉入浴初体験」ですよ。

 

海外に行ってるとたまに「温泉」があっても、「スパ」で、水着着用なんですよね。

台湾でも水着を着て入りましたがあまりリラックス出来ませんよね。

 

さて、みなさん、韓国での温泉は水着必要?って思いますよね!

もちろん、日本でネットで調べました。

そうしたら何と裸〜なんですよ。

韓国人とカナダ人の友人3人で栃木県の温泉に行った時にカナダ人の友人はお構い無しで

裸で私と入ったのに、韓国人の友人は「私は後で・・」と恥ずかしがったので、てっきり裸で温泉に入るのは

日本人ぐらいかと思っていました。

 

今回入ったのは、韓国では有名な農心グループの「虚心庁」と言う巨大温泉センター。

ホテルと繋がっている近代的なビルです。

入り口で、ロッカーの鍵を受け取り、館内での飲食も全て鍵にチャージされるので手ぶらでどこにも行けます。タオルなども無料で置いてあると誰かの旅行記で読んだので何も用意せずに行きました!

 

お風呂関係は男女に分かれていますよ^^。

さて、ロッカーで服を脱いで裸になったら普通はタオルで何となく前を隠して歩きますよね。

ところがです。

誰かの旅行記にも書いてありました。

タオルを持って歩いている=日本人って!

本当でした!!

みなさん、堂々とタオルも持たずに両手を振って歩いていますから〜。。。

ありゃりゃ・・・ですよね?

普通、タオルで前を隠して何となくうつむき加減で歩きますよね?

 

男性の方もやはりそうだったようです!

堂々と胸を張って^^;。

 

手ぶらで歩く事がこんなにも違和感があるとは思いませんでした^^;。

 

中には、「ローマの泉」の様な真ん中に噴水がある巨大なお風呂や「檜風呂」、露天風呂もあります。

、、、が、、、無臭・無色なので何となく、温泉の気がしません。

でも、頭を洗おうと思ったら、あれ? 石鹸しか置いてません。。

しょうがないから、お隣の人に「シャンプー?」なんて言いながら貸してもらっちゃいました^^。

 

巨大施設で、岩盤浴みたいなフロアーやいろんな施設があります。

入場料7900W(630円)で1日くつろげる施設です。

でも、「時は金なり〜」の私達。

ゆっくりしている暇なんてありません^^。

 

この地下鉄「温泉場」駅の近くにあの日本でどこにでもある100円ショップダイソーの韓国版、

1000Wショップがありました。

まぁ、日本で100円で買えるものが80円で買えても興味ないですよね?

でも、ブラブラしちゃいます。

 

又地下鉄に乗って、釜山の繁華街「西面」駅に。

夕食は、「サムゲタン」と「あわび粥」

どちらも韓国では有名です。

「あわび粥」は、あわびはどこ〜?状態でしたが、サムゲタンは、本場だけあってよく煮込んでいておいしかったです。 どちらも10000W(800円)。

 

どうしても、韓国語が読めないとガイドブックに頼ります。

そうすると、日本人がよく行く店なので、お店の人もちょっと日本語が出来たりするので便利ですが、本当なら日本人が行かないお店の方がもっと安いんでしょうね。

 

ここのお店は「朝粥」が有名なようです!

「あわび粥定食」もあるようですが、「しじみ粥定食」のお店もあって、次回は試してみたいです!

 

お腹も一杯になりましたが、まだホテルには帰りません、帰れません。

たった2日ですからね。 飛行機代高いんですからね^^;。

 

・・・で、夜の12時まで開いているスーパーマーケット「Eマート」へ。

お菓子や韓国のりなどを買うならスーパーが一番です。

でも、一番目を引いたのは、トイレットペーパー〜。

韓国のレストランとかのトイレで柄入りのトイレットペーパーがあって可愛かったんです。

日本でも、花柄とかは売ってますが、あまり可愛いのはないですよね?

 

アメリカとかでは、よく柄入りキッチンペーパーを買ってくるのですが、韓国のトイレットペーパー

可愛いけど、高い!!

しかも、12ロール入りではなく、32ロールとか・・・。

1個50円ぐらいかな?

12ロール=298円とかで買えますものね、日本では。

海外から来た人が「日本はトイレットペーパーが安い!」と言うんですが、やはりそうです。

1個50円じゃ、、、買えません^^;。

それに、32個なんて重たくて無理ですし。

 

ホテルに戻ったのは、12時ちょっと前。

朝からよく動きました!

足の裏が痛い〜って言う感じ。こんな時は、マッサージが・・・。

 

ホテルの周りにも「マッサージ」の文字は見かけるんですけどね。。

中国や東南アジアに行くと、必ずマッサージ店と美容院に行って洗髪は頼むのですが、韓国は日本の半額から3分の2ぐらいの料金なので、マッサージ1時間3000円ぐらいが相場。

1時間1000円以内のマッサージに慣れていると行けません^^;。

 

 

釜山港

さて、釜山と言えば、「港」ですね?

福岡、下関からフェリーで来る日本人も多いです。

そこで、国際線フェリー乗り場へ。

港から見えるのは、「影島」。ヨンド島と読むから、歌の歌詞にあったような?

 

 

大きなフェリーに乗って目覚めたら異国。いいですね〜。いつか、フェリーで上海とかも行って見たいです。

カリブ海クルーズなんかもいいですねぇ。

でも、2人ともあちこち歩き回るのが好きなので2−3泊が限界かな。

 

 

 

 

 釜山タワー

 

「高い所から、市街を眺めよう〜」という事で、

長いエスカレーターに乗って、まずはタワーの下にある公園に。

知らない「おじさん」が迎えてくれます。

なんでも、徳川家康に勝った人らしい。ふぅ〜ん(笑。

      

 

いやぁ〜、タワー登ってよかったですよ!!

入場料4000W(320円)の価値はあります。

ここから見る夜景は、きれいだろうなぁ〜・・・。 今回の旅行でここからの夜景を見る時間がなかった事が唯一の思い残しです。

釜山は山と海に囲まれている事がよくわかります。

香港や函館と同じような感じかな?

狭い土地に家がぎっしりで、山の途中までマンションが立ち並んでいます。きっとそこのマンションからは夜景がきれいなはずです。

でも、坂道・・・しんどそうでイヤ^^;。

 

 

チャガルチ市場

 

「チャガルチ市場」は、活気であふれています。

「刺身安いよ。あわび、ひらめとかで一人3000円」なんて言う声も聞えます。

でも、青森、釧路に住んだ事ある私達にとって、鮮魚市場はそんなにめずらしくないですし、中国「青島(チンタオ)」でお刺身(赤貝)にあたったとしか思えない経験もあったので〜お刺身定食はパス!

ほんとうは、「生きている(動いてる)タコの脚」食べたかったんですけどね、私は^^。

 

 

それより、驚いたのは、売り場のおばさんの昼食!

こんな売り場の中でも小皿一杯のしっかり韓国料理を食べてました。

なんだか優雅な昼食ですよね!

 

 

ランチは「焼肉!」

チャガルチ市場周辺は、観光地でもあり、地元の人も集まる繁華街です。

なんちゃってヴィトン、シャネル等の商品も多く売られてる「国際通り」を進んで行った所に夫が

「食べたい〜」と言った「焼肉屋」、「釜山カルビ」があります。

「韓国」と言えば、焼肉なんでしょうが、日本のチェン―ン店「安楽○」のワンコイン焼肉ランチでも満足

しちゃうし、以前ソウルでカルビとかプルコギを食べたら、何でも甘いんですよね、結構。

 

私は、「ポン酢」+「大根おろし」で焼肉はさっぱりと食べるし、夫は「コチジャン」「辛口たれ」等を混ぜるので

はじめから甘く味付けされた焼肉はあんまり好みではありません。

 

・・が、夫があるガイドブックに「豚首肉がとろける様で美味しい〜」って書いてあったもんだから行きました!

「豚首肉」?ですよね!

そりゃ〜短くてもくびれて無くても「首」はあるでしょうが、、、^^;。

私は、「サムギョップル」と言う、豚の三枚肉(ばら肉)をオーダー!

またまた、キムチ関係セットがいろいろ出て来ました。

1500W(120円)の「ご飯」を頼むと、「蟹の味噌汁」+小皿料理も出て来ます。

 

「サムギョップル」正解〜!!

厚切りばら肉をはさみでチョキチョキ。あら塩パラパラ〜。

美味しい〜^^。

「豚首肉」あんまり正解じゃない〜かも?

まぁ、柔らかいけど、甘い味付けでした^^;。

「ご飯セット」は1人前しか頼まなかったけど、全部で13000W(1040円)。

 

最後にサービスに甘〜いコーヒーを出してくれました。

美味しかったですよ。

周りにいた日本人「ギャ!甘い〜!」って言って残してましたけどね。

はい、飲み物には2人とも、お砂糖がたっぷり必要なんです、私たち^^。

「釜山カルビ」は、日本語メニューも置いてあるので頼みやすいし、安いです!

周りに一杯出ていた屋根が無い「屋台」のお店もいろいろ美味しそうでしたけどね。」

 

ご飯セット1人前しか頼まなかったのは〜他にも食べてみたいものがあったからです。

「ホットク」と言う、スナックです。

もち米が入ったホットケーキミックスの元を油で揚げてあると言う感じです。

「元祖」と書いてあって列が出来てるお店のを1個購入700W(56円)

 

ここのは、熱々の揚げたてを紙コップに挟み、TOPに空間を空けてその中に粉の黒砂糖+松の実+カボチャの種を入れます。食べる時には、黒砂糖が溶けてじわ〜って出て来ます。

モチモチ感があり美味しいです!!

 

 

BBクリーム

韓国に行くと決めるまで実は「BBクリーム」の存在自体あまり知らなかったんですが、

いろんな情報を読むほど・見るほどこの「これは買ってみるぞ〜」となりました。

 

何でも、化粧水+乳液+美容液+ファンデーション+UVの効果をこのクリームひとつで叶えてくれると言う

優れものです。

面倒臭がりにはピッタリ!!

しかも、塗っている内に「しみが薄くなった」「しわが消えた」なんて言う素晴らしい話が〜!!!

 

いろんなお店の商品が出ていますが、「ETUDE HOUSE」「MISSIYA」「THE FACE SHOP」等が

あります。

若い女性に人気と言う「ETUDE HOUSE」は、ピンクピンク!!

数点購入したら録音再生機能つき「猫」のプレゼントがありました^^;。

 

あまり化粧品とかのブランドにも気にせず適当に価格と相談しながら普段は購入していますが、

こういうものがお手軽価格(1000円〜2000円)ぐらいで買えるのはうれしいですね〜。

日本の化粧品は高すぎる気がしますから。

 

 

海雲台ビーチ

韓国は、公共の乗り物も安くて、地下鉄1日乗車券が3500W(280円)です。

2日とも、この1日乗車券を買ったので、疲れてもホテルの部屋にじっとしてるのがもったいないんですよ^^;。

 

そこで、地下鉄に乗って西面から30分の夏はものすごい人出と言うビーチへ。

何と言う事は無い、ビーチですが、西洋人たちが「ビーチバレー」をしていたりして、

私の職業柄「きっと外国語補助講師(ALT)達だわ〜」なんて見ていました。

韓国の都市は日本と同じように近代化されてるけど、物価は安いからアジアの都市としては日本より

住みやすいかも知れませんね。

 

すでに、韓国では小学校で英語教育が義務化されてますからかなりの西洋人が働いてるはずです。

 

釜山駅前には「国際通り」というか、「ロシア人街」と「中国人街」があります。

港が近いので、貿易などでロシアや中国から渡ってくる人も多いのでしょうが、その一帯は、独特な雰囲気です。

まぁロシア語は、ハングルよりは英語表記に近いし、中国語の看板はもっとわかりやすいのですが、

夜は、脚が細いお姉さんたちがお店の前にいて、異様です^^;。

 

 中国人街の入り口には、もっと横浜の中華街のような「門」がありましたが、写真を撮ったのはこれだけでした。。

 朝早くからずっと歩いてクタクタ・・・。

夜には夜の観光が待ってますから、ホテルで一休み〜。

アリランホテルの3階の部屋からの眺めです。

右は、釜山駅。

山が近くてビックリ〜っていう感じですよ。

 

ナイトツアー

釜山市内には観光客用にバスツアーがあり、お手頃価格です!

昼は乗り降り放題ツアー、夜にはナイトツアーがあり、どちらも10000W(800円)です。

安いでしょ?

 

ナイトツアーは「予約は電話かネットで必要」とか「乗車券をバスに乗る時に買えばよい」とか情報が

様々でしたが、「混んでいると乗れない」と書いてあったりしたので、ネットで予約しうとしたらどうやら「韓国語サイト」のみ。

そこで、フロントに頼んで予約してもらいました。

こういう時には日本語が通じると便利ですね〜。

去年泊まった中国・広州のホテルなんて英語も通じず漢字の筆談で会話して大変でしたから!

 

ナイトツアーは、2時間で昼間に行った「海雲台ビーチ」や、夜景が見える丘の上で休憩。

レインボーブリッジなどようなライトアップされた橋を通るのですが、通るよりも、その橋が見える場所で停まって欲しかったのに、駐車場が無いのか、車窓からだけで写真撮れず(ーー;)。。

でも、バスがまたまたゴージャス。

なんと、モニター付きで、画像に日本語での音声案内も!!

 

 夜にあちこちに行くのは大変なので、車窓だけでも満足でしたが、昼間に行った「釜山タワー」からの

方が、夜景はきれいかも〜。 でも、安いからOK!!

 

 

最後の晩餐

さて、今回の韓国旅行は「食べ歩き」がテーマのようなものです。

あっという間に最後の夜。

選んだのは「釜山名物」の「デジクッパ」

 

白濁の豚骨スープの中にご飯と豚肉が入ってるんですが、これがあっさりとしていて美味!!

ひとつは、豚肉がゆで豚として別に出てくる「ゆで豚定食」にしましたが、これもおいしかったですよ。

白濁スープは薄味で、塩辛い「魚のアミ」や「味噌」「コチジャン」などで自分で味を調整します。

真っ赤な辛いスープは私は苦手なので、ここは正解!!

 

創業30年だったかな? 釜の火を止めない歴伝のスープが売りのお店です。

ガイドに出ていたので、看板に日本語が出ていると思ったらハングルだけだったのちょっと探すのに

苦労しましたが、地元の人はよく知ってる店のようで、写真+ハングルの店名を見せるとすぐに指差してくれました〜。

ここでも、もちろんいろんなキムチがついてきました。

これで、12000W(960円)。

絶対、家庭では出せない味なので価値ありです!

 

 

帰国!

チェックアウトの時にちょっと不思議な事が。

「空港行きのバス停は、反対側にありますよね?」と日本語が話せスタッフに。

そうしたらなんと

「バス停は無いですね、時々ロッテリアの前に停まったり、時々、もっと左のビルの前に停まります」と。

そんな馬鹿なぁ〜。

荷物抱えて、バスがす〜っと通り越したらイヤですよね。

ここまで問題なく旅行して来て、帰りの飛行機に乗り遅れたら嫌ですから〜。

・・で、行ってみたらちゃんと空港行きのバス停ありました。

フロントのお兄さん、この質問はよくあるでしょうに〜不思議な回答でした^^。

 

さて、手元に残った現金は使っちゃいましょうね〜。

たった5700W(456円)しか残してないのもすごいですが^^;。

バスに乗り遅れたら困ると思ったのも、タクシー代ほど現金が無かったのでね。

 

免税店は高いものばかり。

そこで搭乗ゲートの近くにあった「セブンイレブン」で「あわび粥」と「野菜粥」を5630Wで購入。

70W(6円弱)しか残さずにお買いあげ!

お茶までプレゼントしてもらい、搭乗口へ。

へっ? 何やら飛行機に乗り込む前にまた手荷物検査をされていて、飲み物を没収されてる・・・。

 

出国審査前にもX線検査の前には、100ml以上の飲み物は破棄させられますが、その後に売っている免税店などで購入したものはOKのはずなのに〜。

 

夫がカバンに入れていた数分前に買ったばかりの「あわび粥」「野菜粥」「お茶」が取り上げられました。

そんな馬鹿な・・・。

今晩の夕食が・・・。

もちろん抗議しましたが、NW(ノースウエスト)はテロ対策の為に駄目とカウンターに書いてあったはずとか言うんですよ〜。そんなの見なかったし、売店にも免税品店にも書いてないから、みんな買っちゃうじゃないですかねぇ。。

・・で、結局、もったいないから「じゃぁ、違う品に換えて貰いますから〜」と宣言し、

搭乗券の控えを渡して、またセブンイレブンへ。

セブンイレブンの店員は知っていたようで「あ〜NWですかぁ〜」と言う感じだったので、すぐに払い戻しをして

くれました。

残金、また5700W。

しっかり、代替品GETしましたよ。

「キムチカルビおにぎり」「キムチツナおにぎり」「タマゴサンド」「スナック菓子」「韓国のり」合計またしても5630W。

店員さん「上手いね〜」って^^;。

 

と言う訳で、帰国当日の夕食が釜山国際空港内セブンイレブン品となりました!

 

 

釜山雑感

 

さてさて、韓国・釜山。

お得なB級グルメツアーと言う感じでした。

でも、、、ちょっと気になることが。

1品頼むと、自動的にキムチをはじめいろんな小皿料理が自動的に出てくるのですが、中には

一口かんだら「ぎゃ〜・・・・」と言う激辛巨大青唐辛子や、ニンニクの塊とかもあって、手をつけないまま・・・

のお皿も多いんですよね。

他の人もテーブルを見ても、残しているものが結構あります。

まぁ、無料で出てくるので誰も気にしないのかもしれませんが、それがみんなゴミになるんですよね・・・。

豚の餌とかになってるのかも知れませんが、辛い残飯だし・・・。

そこだけがちょっともったいないなぁ〜って思いましたね。

お皿の数が多いと豪華でうれしくもなりますが、好きなものだけ取りに行く「バイキング方式」の方がエコですね!

 

また、釜山旅行中、いつでも、どこでも「トイレに行きたいなぁ〜」と思うと、すぐに見つかり、しかもどのトイレも

きれいで臭い無しには、驚きました。

日本の地下鉄のトイレとか、公衆トイレは匂いますよね^^;。。

それと、日本の地下鉄とかにあるトイレって、改札に入ってからが多いと思いませんか?

つまり、地下鉄を利用しないとトイレにも入れないような。。

釜山の地下鉄は改札を出てからでした。

利用者でなくても使用OK。

それと、手洗い場所の付近に「大きなトイレットペーパー」があり、そこで必要な人は取ってからトイレに

入る方式をよく見かけました。

つまり、個室に入って「あれっ? 紙が無い〜」って言う感じ^^。

不便なようですが、トイレットペーパーの交換の手間が省けるし、慣れればその方が機能的かもしれませんね!

 

中国旅行に比べると、ハプニングはあまり無く、平凡無事な旅行でしたが正味2日間、食べて、乗って、買って来ました。

高速船で3時間かからずに行ける、下関や福岡の人がうらやましくなる、そんな「活気に満ちた港町」です。

 

 

 

 

 

 

 

いかがですか?

一番日本から近い国、韓国の港町、釜山。

また、美味しい物を食べに行きたいなと思う街でした!(^^)!

 

またまた長くなりました^^。

ご愛読ありがとうございました(^o^)丿

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