HEATVOICE LIVE 2013.2.16 At えいが館
えいが館での「ヒートボイスライブ」に行って来ました〜!!
釧路に前回行ったのは、2011年10月。ヒートボイス目黒さんの30周年ソロライブの時ですが、ヒートボイスのライブとしては2010年11月のヒートボイス15周年記念ライブ以来。2年3ヶ月ぶりなのに、2人に逢った瞬間から「久しぶり〜」と言う気がしないのは、ネットの影響大ですね。 19:30からのライブなのに、会場OPEN10分後には「どこに座れば・・・」状態。はじまる頃には既に座る場所はなく、立ち見もかなり。観客の中にはFacebookを見て「えいが館」に来たという人もかなりいました。
最初の曲は「Tomorrow」。釧路時代、ヒートボイスに出逢った頃に発売されたアルバムの曲ですが、その後3曲も懐かしい〜という感じ。「えいが館」でのライブは観客が目の前で、何とも言えない緊張感が漂っていました^^。 私達がいた頃のえいが館でのライブと言えば、ファンクラブのイベントや誰かの送別会などの仲間内と言う感じだったのですが、今回は全然違う雰囲気で新しいファンが一杯でビックリでした! 大きなライブではわからない新しいファン層で若い人が多かったです。 特に私の目の前に座っていた20歳前後と思われるまだあどけなさが残る男性が、瞬きもせずじ〜っと、ずっと聴き入っていてその瞳に釘づけになっていました^^。今までも、ヒートボイスの影響を受けて音楽を始めたりしたファンもいるけど、きっとあの彼は、今回のライブで何らかの影響を受けたはず・・・と思いました。
19:30から始まったライブでしたが、本当にあっという間に21:00を過ぎていました。 写真撮る時間も一杯あったはずなのに、殆ど撮っていなくて・・・なんで、お水を持って時計を見ている伊藤さんなの? なんで、ぼやけている目黒さん?状態(笑。 もっともっと、いろんな歌を聴きたかったと言うぐらいあっという間に感じました。
セットリストは、次の通り。控えていたんじゃないですよ、毎日ブログを書いている伊藤さんのお陰(笑。いつも、ありがとう! 1トゥモロー
新曲の中で、一番印象に残ったのは「雑草のように華やかに」かな? 曲名が(長くて^^;)絶対覚えられそうにない「太陽は小さく大きく暑い風を呼びに行こう」もいい感じ。新曲は何回か聴いて見たくなりますけどね。昔は、新曲を繰り返し聴いては(素人なのに)批評していたなぁ〜、A4で3枚分ぐらい感想メール送ったりしていたなぁ〜・・・なんてふと思いだしたりして^^;。今はとっても穏やかなファンになったなぁ〜なんて思ったりして(笑。 どの曲も作曲は伊藤さん。歌も上手だけど、作曲家としてもすごい能力の持ち主だといつも思います。
アンコールの「君の住む街」は、ヒートボイスに初めて出会った時のライブで「釧路らしくていい〜」と夫と2人してヒートボイスファンになった曲の中の1曲。「エール」はあちこちで手振りも入れて一緒に歌った曲。 そして最後の「ラストソング」。この歌を聴きたくて「えいが館ライブ」に今回行ったようなもの。アルバムに入っていない昔からの曲。「えいが館」でしか歌わない曲。ず〜っと伊藤さんのメインボーカルで歌っていて最後に1曲だけ目黒さんメインのボーカル。「最後の1曲で目黒さんに持ってかれるんですよね〜」と言う伊藤さんの声が聞こえてきそうな曲(笑。 私達の釧路時代の今は亡きママさんがそこにいる歌。久しぶりに、聴けました。
今回年明けに釧路に行く事に決めた後、札幌在住のYさんにも声を掛けたら忙しい中釧路に来てくれて逢えてうれしかったです。私達は、昔からのファン仲間Nさん、Mさん達とカウンター席からえいが館の中を懐かしく見ていました。
昼間の「喫茶えいが館」と夜がふけた「えいが館」 釧路駅近くの喫茶「えいが館」はヒートボイスファンクラブ事務局の場所でもありますが、私達にとって釧路時代の想い出になくてはならない故郷のような場所です。ママさん亡き後、ママ娘さんがお店を引き継いでもうすぐ8年。その明りを灯し続けてくれている事に感謝です。新しいヒートボイスファンにとっては「ママ娘さん」ではなく「ママさん」なのでしょうね。いつまでもヒートボイスと伴に、釧路になくてはならない存在でいて欲しいと思います。 疲れているのに翌日もライブあったのに遅くまでありがとうございました。 釧路の皆さん、またお逢いしましょう! |