秋の鶴居村  2008.10

「日本で最も美しい村」の一つに選ばれた鶴居村は、北海道、道東、釧路市 から35キロの場所にあります。

「田舎暮らし」がブームですが、「鶴居村」には「田舎」と言う言葉は合いません。カナダ?オーストラリア?って言う雰囲気!

夜、真っ暗な中友人宅に到着。 朝、目覚めて窓から外を見たらこんな景色が広がってました!

白樺と草原!! 木々までが友人宅の庭。う〜ん、広々^^。

薪は丸太で購入し、友人の手も借りてここまでにしたんですって!右のブロックのような物は新聞紙濡らして型に入れたもの。これを乾かして薪ストーブに入れるそうです。よく燃えそうです! 

 

友人宅前の道路!「まっすぐに続く道〜♪」で始まるヒートボイスの歌を口ずさみながらサイクリングしちゃいました!

鶴居村は人口2600人ほどで、酪農などが主流のゆったりとした村。冬には丹頂が集まってくるサンクチュアリもありますが、この時期でも、あちこちの収穫が終わったデートコーン畑に丹頂を見掛けました。小川には、産卵場所を求めてはるばる海から登って来た「鮭」がバシャバシャ。生み終わって役目を終えた鮭が息絶えてました。

 

「ルンルン」のちょっとのサイクリングのつもりが・・・あちこち見ていたら「ここはどこ?」に^^;。

トラクターに乗った農家の方に「村役場はどこでしょう?」なんて聞いたら「反対方向だよ〜」って!

オブジェのような飾り方ですね。 黄色いズッキーニ? 家族の顔かな^^;?   干草ロールも北海道ならでは!

  

冬の丹頂鶴の寝場所となる川。              ブリザード(地吹雪)よけが道路にずっとありました。

 

「牛」は、まだ飼われてるからいいのですが、野生の鹿が道路にいきなり飛び出してきます。運転中に鹿とぶつかって車にかなりの損害を被った友人も結構います。 「鹿肉シチュー」を初めて食べました!とてもやわらかくおいしかったです^^。

スーパーには「ミンクくじら」も売ってました!! 安いですね〜。どうやって食べるのかな? 竜田揚げ??

  

釧路から鶴居村に行く途中には湿原の中に木道が設置されていて散歩出来る場所があります。

秋の湿原散歩もいいですよね〜そこのお嬢さん(笑!!

 

冬の家畜の餌となる「牧草ロール」。黒・白・ブルーのビニールカバーで覆われてあちこちにありました。

 

今回泊めてもらった友人宅の3軒ぐらい先の友人宅のお庭は紅葉がきれいでした!

自家製ハローウィーンかぼちゃですよ!! すごいですね〜。

 

ちょっと足を伸ばして、素敵なレストランでランチ!レストランの窓から乗馬をしてる風景が!

 

デザートの盛り付けがおしゃれです! しかも数種類から選べます!!

サラダやコーヒーも付いて1,575円!リッチな気分になれるのに価格はリーズナブル!!

 

避暑には持って来いの道東!その中でもこんな風景を窓から眺めながら、コーヒーを飲んで

薪ストーブ生活。歩いて温泉にも行けて、丹頂も見れてなんて素敵なんでしょう(^^

  

きっと冬は白銀の世界が眺められますね〜。ぶらぼ〜♪

 

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